飲酒と血圧の関係性
血圧が気になる人が好きな物ベスト3
- 酒
- タバコ
- 揚げ物や濃い味
好きな物=頻繁に口にする物=血圧に異常
体質的な問題を除き血圧が気になる人は、この流れに乗ってる可能性が高くなりますし、飲酒をする事で血圧に影響があります。
そこで今回、飲酒と血圧の関係性を解説するとともに、血圧が気になる人が安全に飲酒をする2つの方法を紹介します。
では、飲酒と血圧にはどのようなメカニズムがあるのでしょうか?
飲酒で血圧は低下する
飲酒後に血圧測定すると、血圧は下がっている事が多いです。
飲酒をすると、脈拍が増え血液の血管が広がるので、血圧が下がります。
細いパイプと太いパイプに同じ水圧をかけると、太いパイプの方が水圧が低い理論と同じです。
太いパイプになるので、血液がよく循環しやすくなり血液を固まりにくくさせる作用もあります。
また、体内に蓄積された古いコレステロールを肝臓に送る働きがあります。
その為、飲酒をすると血管が広がるので、
- 血圧低下
- 血液を固まりにくくさせる
- 古いコレステロールを肝臓に送る働き
この3つが、飲酒によるメリットです。
どれも良い内容なので、この内容を聞くとお酒は身体に良い物と捉える事ができます。
しかし、飲みすぎると逆に悪影響が発生します。
- アルコールを一気に摂取するような飲み方は、急激に血圧が低下する場合があり、失神する恐れがある。
- アルコール分解を行う肝臓がマグネシウムやカルシウム不足になる。
- お酒の「あて」は、濃い味が多いので塩分が高い。
上記が、飲酒をする事で発生するデメリットとなります。
では、飲酒で血圧が下がった後は、血圧は下がりっぱなしでしょうか?
飲酒後は血圧低下後に上昇する
実は飲酒後は血圧が低下するのですが、アルコール分解を行うにつれて血圧は上昇していきます。
アルコールの90%は肝臓で分解される間は血圧が低下していますが、アルコール分解が終わる頃には、通常の血圧に戻っていきます。
その際に、通常に血圧が戻れば良いのですが、喫煙や入浴をしていると血圧がさらに上昇しやすくなります。
健康診断の前日に飲酒はNG
健康診断の前日に飲酒をすると、正常な血圧が計測できなくなるので、飲酒は控えましょう。
飲酒後の翌日、特に翌朝は血圧が上がっている可能性が高くなりがちになります。
あなたの身体の健康を数値で表す絶好の機会を、意味のない検査にしてしまうと時間もお金も無駄になりますよ!
血圧の薬を飲んだ後に飲酒をして良いのか?
血圧の薬を飲んだ後に飲酒は避けた方が無難で、特に高血圧を下げる作用のある薬は危険です。
それでも、高血圧の下げる薬を飲みたいのであれば、ヘルケアを摂取しましょう。
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