今回のテーマは、
最強の二日酔い対策!5つの方法とたった1つのサプリについて。
お酒の席というのは不思議なもので、自分にとっての適量を守ろうと思っても実際にはなかなか難しい空気が流れているものです。
そもそも自分にとっての適量というものを認識するまでには、相当の場数を踏まなければならないものでしょう。
今回はその、相当数の経験を重ねる前でもできる二日酔い防止策について考えていきましょう。
最強の二日酔い予防と防止対策で楽しくお酒を飲める
そもそも、二日酔いというものにどうしてなるのか、ということについてはご存知でしょうか。
きっとこういうことだろうなと想像することはできると思いますが、二日酔いとは、肝臓がアルコールを分解する時にできるアセトアルデヒドという毒性の強い物質を、体が代謝しきることができないうちに次の活動時間がやってきてしまうことで起こる様々な症状のことを言います。
二日酔いを感じずにすむ一番の方法は、お酒を飲み過ぎないことです。
その次によい方法は、肝臓がアルコールを分解して代謝し尽くすまでよく眠ることです。
その場合、眠りにつく前には代謝を助ける水分を沢山飲んでいることが大事です。
しかし、そんなことはそうそう取れる方法ではありません。
では、どうしたら二日酔いは防ぐことができるのでしょうか?
実はそんなに沢山の工夫を必要とするわけではなさそうです。
二日酔いを予防して、楽しくお酒を飲めるようになる方法をお伝えしていきましょう。
最強の二日酔い防止対策!5つの方法
今回、二日酔いを防ぐ方法を検討していく上で分かったことは以下のことでした。
- 空腹で飲むと二日酔いになりやすい
- アルコールを飲むことは脱水症状を進行させる
- 飲み会の直前・最中・終了後でも対策はとることができる
言われてみれば「常識じゃん」と思えることですが、いざその場になってみると具体的に何をしたらいいのか「?」のものはないでしょうか。
まず、①については誰しも経験があることでしょうが、要は胃に何か入れておくことでアルコールの吸収を遅らせることが大事です。
よく「牛乳を飲むと二日酔いしない」と言って牛乳を飲む人もいます。
しかし、これが低脂肪の牛乳だと効果はまるでありません。
牛乳が胃壁に膜を張るというのは、実は間違いなのです。
アルコールの吸収を遅らせてくれる食べ物は、「脂質を含むものが理想的」だとする説もありますし、「イヤイヤたんぱく質だ」、「炭水化物だ」という説もあります。
色々比較検討した結果、私がオススメするのは「アルフォート」や「ポッキー」などのようなチョコレートやナッツ類がついたビスケット状のものです。
もちろん、アーモンドなどのナッツ類でもよいですし、チョコレートだけでもよいでしょう。
しかし、空腹にチョコレートとかナッツって、胃が弱い人にはなかなか現実的ではありません。
チョコレートは脂質ですし、ビスケットは炭水化物です。
チョコチップクッキーでもよいですね。
脂質と炭水化物がドッキングしているので、こういったお菓子はオススメアイテムです。
また、これらはコンビニでも少量パックを買うことができます。
②については、スポーツドリンクがあれば理想的ですが、フルーツのジュースやソフトドリンクを合間に挟むことで対応できます。
ここまでも③についてお話していますが、他に飲む前・最中・終了後にできることは何かを、ここまでお伝えしたことと合わせて整理しながら見ていきましょう。
- 空腹では飲酒しない
- スポーツドリンクかお水を飲んでから飲み会に参加する
- お酒を割るものに炭酸系のものを選ばない
実は、炭酸にはアルコールの吸収を促進する作用があります。
そのため、サワーなどは非常に飲みやすいのですが、飲みやすいが故に飲みすぎてしまうという傾向があります。
サワーは一般的にフルーツリキュールなどを炭酸で割っているものですが、アルコール度数は低いという認識が高いのも事実です。
しかし、まれにリキュールをしっかり入れているお店もありますので、一口飲んでみてどれくらいのアルコール度数がありそうかということは確認してから飲み進めることをおすすめします。
また、お酒も醸造酒ではないものを選びましょう。
たんぱく質や炭水化物を注文する
アルコールの吸収を遅らせたり、その代謝を促す食材としては卵や玄米が挙げられますので、卵雑炊などが食べられたら最高ですね。
また、意外なところでクルクミンが入っているカレーなども二日酔い防止には効果的です。
ただ、ハイカロリーになってしまうので量には注意が必要です。
寝る前には水分を摂り、できたら入浴して汗で体外にアルコール分を排出する
ここで注意が必要なのは、汗をかいて体外に排出するとは言え、サウナではより脱水
状態が進行するのでシャワー浴か浴槽で全身浴を行なうということです。
半身浴で汗をかくとも言いますが、半身浴は心臓に負担がかかってしまいますので、できれば全身浴を行なって下さい。
その際、水分は充分すぎるほど摂っておいて下さいね。
最強の二日酔い防止対策をするならサプリを摂取しよう
前述したように、5つの予防策を取ることも大事なのですが、どうしても深酒してしまいがちでそんな工夫をいちいち気にしていられない、という方には普段からできる予防策があります。
それは、サプリメントで手軽に不足しがちな成分を摂取するという方法です。
今回オススメするサプリメントは、「レバリズム-L」というものです。
私はこれまであまりこちらのサプリメントを見たことがなかったのですが、今回色々と試して効果を感じて、2017年の肝臓サプリメントランキングというもので見事1位をとったものがこちらでした。
しじみの成分オルニチンをはじめとして、肝機能の働きを助ける成分だけでなく体全体を元気にする成分がいくつも入っています。
疲れやすかった人が飲むことで疲れにくくなっていったというクチコミもありますし、肝臓は体の要となるものですから、その補助をしてくれることは助かりますね。
1日3粒が小分けパウチになっているので、飲むことを忘れてしまいやすい人は職場のデスクに入れておくのもオススメです。
お値段はさほどお安いとは言えませんが、二日酔いからの解放や、疲れにくさを手に入れられるなら頑張って払える程度のお値段に設定されています。
肝臓サプリランキング1位の実力は、試してみる価値があります。
最強の二日酔い防止対策!5つの方法とたった1つのサプリ まとめ
これまで、二日酔い防止のためにできること5つと、1つのサプリメントをご紹介してきました。
再びこちらでまとめとして羅列してみましょう。
- 空腹では飲み会に参加しないように、チョコ入りのビスケットやポッキーを食べておく
- できたら飲み会前後に水やスポーツドリンクを飲んでおく
- 炭酸系のものでお酒を割らない。割るなら水で。
- たんぱく質や炭水化物を摂りながら飲酒する
- 寝る前に水分を充分に摂り、できれば入浴して汗をかいておく。(サウナなどは不可)
また、2017年の肝臓サプリメントの第1位をとったサプリメント、レバリズム-Lを飲むことを習慣にすることも二日酔い防止には効果的です。
こちらのサプリメントは前述したように、肝機能を高める働きが強く、疲れにくい体を作るためにも有効なものです。
もちろん飲み会の時だけ飲むということでも効果は発揮してくれるでしょうが、普段からサプリメントを飲むことを習慣づけておけば憂いはより少なく済みそうですね。
健康の要である肝臓を大事にしつつ、工夫やサプリメントを使って楽しい飲み会を過ごし、翌朝のどんよりを防ぐことができるといいですね。