今回のテーマは、
飲酒後にアルコール代謝に効果がある飲み物やドリンク3選について。
今日はなるべくお酒を控えようと、思っていてもついついたくさん飲んでしまう事もありますよね。
今回はお酒を飲んだ後に、アルコール代謝に効果があるドリンクやサプリをご紹介します。
よりすぐりの3選なので、これを参考に、是非試してみていただければ、と思います。
目次
飲酒後はいかに早くアルコール分解をしてくれるドリンクを飲もう
アルコールはまず胃や小腸で吸収され、血液に溶け込み、やがて肝臓に運ばれ、肝臓でアルコールの分解が行われます。
ですが、分解ができなかった大部分のアルコールは心臓に送られ、全身に運ばれる事になります。
アルコールが血液によって脳に到達すると、脳が麻痺し、酔った状態となります。
ちなみに酔いの程度は脳内のアルコール濃度によって決まりますが、脳内の濃度を測るのは不可能なので、代わりに血液中のアルコール濃度で酔いの程度を判定しています。
全身に運ばれてしまったアルコールをなるべく早く分解し、体から排出する事で、翌日のだるさや、吐き気、頭痛いわゆる二日酔いを回避する事ができます。
最近は、コンビニや薬局で手軽にアルコールの吸収、分解を手助けしてくれるドリンクが購入できるので、是非その力を借りて、爽やかな翌日を迎えましょう。
飲酒後にアルコール代謝に効果がある飲み物やドリンク3選
肝機能を活性化させ、アルコールの分解を早めてくれる飲み物、ドリンクはたくさん種類があって、迷ってしまいますよね。
ここでは、その中でも効果が高いと言われている3つの飲み物、ドリンクを紹介します。
新ヘパリーゼドリンク
やはり二日酔い対策に製造されたドリンクは効果が高いです。
その中でも「ヘパリーゼ」は、肝臓水解物という成分が肝臓の機能を活性化させ、
アルコールの分解を早めてくれます。
さらに全身疲労にも効果があり、だるさなどにも効果があります。
お酒を飲んだ直後に飲むとなお効果的です。
ノ・ミカタ
主成分であるアミノ酸アラニンは、30分で体に吸収されるので、即効性があります。
しじみ600個相当のアラニンを配合しており、アルコールの分解を早めてくれ
アスパラギン酸は素早く体外へ排出してくれます。
さらにビタミンも多く配合されており、酵素の働きを活性化させてくれます。
ウコンの力
こちらもよくコンビニで見かけますね。
ウコンに入っているクルクミンは肝臓を保護してくれる作用があり、
他にも抗酸化作用、消化不良などにも効果があります。
二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解してくれる酵素が誘導されます。
今ご紹介した3選は、アルコール分解や肝臓の手助けなどをメインに作られています。
効果も抜群なので、おすすめです。
お酒を飲んだ後コンビニに立ち寄れば購入できます。
飲酒後のアルコール分解に効果的なサプリを摂取しよう
ドリンクの他にも、アルコール分解に効果的なサプリをご紹介します。
コンビニや薬局で購入できるものなので、是非試してみて下さい。
ハイチオールＣ
シミに効くイメージですが、ハイチオールＣに含まれているＬ－システインという成分が、
新陳代謝を上げアルコール分解を早めてくれるので、効果的です。
人によるのかもしれませんが、これは、本当に効果があり、お酒を飲んだ後、ハイチオールＣを飲んでから寝ると、驚くほどすっきりして目が覚めます。
スパリブ
アルコール代謝を目的に作られたサプリです。
コエンザイムＱ10、Ｌ－システイン、ビタミン、ナイアシン、Ｌグルタミン、コハク酸など、
スパリブに使われている有効成分は、もともと人の体の中にあるもので作られているので、
安心ですね。
特にワインを飲まれる方にはおすすめです。
ノ・ミカタ
ドリンクの方でも紹介しましたが、水なしで飲める、顆粒タイプもあります。
飲んで30分で吸収されるアミノ酸、アラニンとグルタミンがアルコール分解に
効果を発揮します。
コスパが良いのも魅力的です。
ノ・ミカタスティックタイプを常備しているという話を良く耳にします。
二日酔いが全くなくなるというよりは、軽減されると言った感じです。
飲酒後にアルコール代謝に効果がある飲み物やドリンク3選のまとめ
飲みすぎで翌日体調が悪いと、台無しになってしまいますよね。
もし、手軽に手に入り、二日酔いが軽減できるのであれば、効果のあるドリンクやサプリを試してみてはいかがでしょうか。
人によって効き目の違いはあるようなので、いろいろ試してみる事も大事ですね。
今回は、コンビニや薬局で購入できるおすすめの3選を紹介させていただきましたが、万が一コンビニに寄れなかった場合のために、自動販売機でも買えるアルコール代謝に効果がある飲み物も最後にご紹介しておきます。
缶コーヒー
意外ですが、コーヒーに含まれるカフェインは肝臓機能を活性化させてくれます。
できれば、ブラックよりも甘めの物を選ぶと、糖分が摂取できるので、お酒を飲むと起こりがちな、低血糖症にも効果があります。
トマトジュース
近年、トマトの水溶性成分がアルコールの代謝に影響している事がわかりました。
また、トマトに含まれるリコピンやクエン酸が二日酔いの原因アセトアルデヒドの働きを
抑えてくれる効果が期待できます。
意外ですが、この二つにアルコール分解や肝臓の手助けをしてくれる成分があります。
飲み会を楽しんで、翌日も元気に過ごせたら最高ですよね。