お酒を飲む前の3つの行動でお酒に酔わないのは本当だった!




※このページは、2018年8月2日に更新されました。

考える人

酔わない為にお酒を飲む前に何か良い対策はないのかな?

このような疑問を解決していきたいと思います。

酔っぱらってしまう前に対策をしておこう!

アルコールの気持ち悪さや吐く事を事前に防止する方法

お酒を飲む前にできる対策は、絶対に空きっ腹で飲み会に行かないという事です。

空腹時に一気にアルコールを摂取するのは絶対に禁物です、胃や腸に食べ物が入っていない場合、他に摂取すべき栄養がないためアルコールを一気に体が吸収してしまいます。

悪酔いや二日酔いにつながってしまうので、お酒を飲む前には何か食べておく必要があります。

おすすめの食品としては、脂肪を含むものです。

脂肪は吸収に長い時間を要するため、アルコールの胃での吸収を大幅に防ぎ、腸での吸収速度をゆっくりにする効果があります。

お酒を飲む前の3つの行動でお酒に酔わないのは本当だった!

お酒が全く飲めないのは病気や体質の可能性がある3つの理由

それでは飲む前にできる3つの対策でお酒に酔わない方法をお話しします。

1つ目は、空腹時にお酒を飲まない事です。

ではどんなものを食べれば酔わなくなるのでしょうか、おすすめの食品は脂肪を含むものですが、具体的にはどんなものでしょう。

まずは、脂肪を含む乳製品代表のバターやチーズ、二日酔いの予防になる効果的な食材です。

バターだけをかじる事に抵抗があるなら、パンやお菓子なんかも良いかもしれません。

飲み会前にコンビニでちょこっと食べておけばOKですね。

次に、ドレッシングのかかったサラダ、これならば飲み会の席でもオーダーすれば早めに出てきますし、ドレッシングに含まれる脂肪分がアルコールの吸収を遅らせてくれます。

また、クエン酸は肝機能を高める働きがあります。

黒酢ドリンクやトマトジュース、キレートレモン、梅干しも効果的です。

コンビニや薬局で入手できる、ウコンの力やユンケルなども肝機能を高めアルコール分解を早めてくれるので、飲む前に飲んで、栄養を補給してから飲み会に挑みましょう。

2つ目は、酔いやすさはその日の体調によって大きく左右されます。

女性の場合は月経周期にも関係があり、排卵後から月経中にかけては体の機能が低下しがちでアルコールを代謝する力も弱くなります。

このような状態の時のお酒は控えた方が良いと言えます。

男性はストレスが溜まっている時は、ついついたくさん飲んでしまう傾向があるので、できるだけ飲まない方が良いでしょう。

3つ目は、男女問わず、睡眠不足、風邪などの体調が良くない時や、気分が乗らないときはアルコールを代謝する力が弱まるので酔いやすく、二日酔いになりやすいので注意です。

顔が赤くなるのもある程度防ぐ事が出来る!

お酒で吐く原因はコレだった

まず、お酒を飲んだ時に、顔が赤くなるのは、アルコールから分解されたアセトアルデヒドの作用になるものです。

これは二日酔いの原因となる成分でもあります。

このアセトアルデヒドが血液中で増加し血管を拡張させ、それによって顔の毛細血管が拡張するため顔が赤くなります。

もともとアルコールが持っている血流を良くするという働きも顔の赤さを促進します。

アセトアルデヒドは自律神経である交感神経を強く刺激する作用もあり、これによって脈拍や血圧の上昇など頭痛、吐き気など悪酔いといった症状につながります。

顔が赤くなる人はもともとのアルコール分解能力が低い人なので、無理にお酒を飲むのは良くないといえます。

お酒を飲む前の3つの行動でお酒に酔わないのは本当だった!のまとめ

お酒を飲む前の3つの行動でお酒に酔わないのは本当だった!

お酒を飲む前の3つの行動でお酒に酔わないのは本当です。

空腹では絶対に飲まないこと。

お酒から体を守る食べ物を食べておくこと。脂肪分が多いものやクエン酸、ウコンの力やユンケルなどですね。

さらに、自分の体調をきちんと把握して、調子が悪い時はお酒の量をコントロールする気持ちで飲み会に挑むこと。

顔が赤くなってしまう人は、もともとアルコールの分解が得意ではない体質なので、
なるべく飲まないこと。

以上の行動で絶対に酔わないとは言えませんが、こう言った事を意識することで、悪酔いや、ひどい二日酔いを防ぐ事ができます。

お酒の席で気を遣うのは大変ですし、面倒くさいと思います。

それにせっかくなら、パーっと飲んでしまいたい気持ちにもなります。

ですが、悪酔いして一緒に飲んだ人たちに迷惑をかけてしまった次の日の気分は最悪です。

それに自分の体を守るのは自分しかできません。

無理をせず、みんなで飲み会を楽しく過ごしたいですね。