※このページは、2018年7月16日に更新されました。
『お酒を飲むと後頭部が痛くなる原因ってなんだろう。。。飲酒による後頭部の痛みだけではなく、他にも原因があるのかな?二日酔いの時に後頭部が痛い原因が知りたい。アルコールを飲むと後頭部が痛くなるのは何故なんだろう。後頭部の痛みを治したいな。』
このような疑問を解決していきたいと思います。
本記事の内容
①お酒で後頭部が痛くなる3つの理由
②後頭部が痛い原因は、お酒ではない場合がある
③お酒で後頭部が痛くなった時の治し方
*この記事は、約2分で読めます。
目次
お酒で後頭部が痛くなる3つの理由
お酒を飲むと頭が痛くなるのか、痛くなる部位として、特に後頭部に注目し、どうして後頭部が痛くなるのかには、3つの理由があります。
頭痛の起きやすい体質
もともと頭痛が起きやすい体質である可能性があります。
緊張型、片頭痛、神経痛などを具体的な例としてあげましたが、20代から40代の男性に比較的多く見られる群発頭痛という種類の頭痛もあります。
他の頭痛のタイプに比べて、患者数は少なく、特定の時期になると発症しやすくなります。
季節の変わり目やお酒を飲んで誘発されることもあり、えぐられるような痛みがあり、一定期間続きます。
お酒、アルコールの飲み過ぎ
自分の上限値を越えて飲酒すると、頭痛を超えて後頭部辺りが痛くなります。
過剰に摂取することで、アルコールの分解を早めようと体内で働き、頭痛となって限界を知らせてきます。
また、肝臓での分解も負担になり、肝機能の低下にもなりかねません。
脱水症状
ビール2リットルあたり、約600ミリリットル~1000ミリリットルの水分を消費します。
また、肝臓でのアルコール分解に使用される水分もある上に、利尿作用もあるので、脱水症状になり易い状態となります。
その結果、知らないうちに脱水症状がおきていて、血液がドロドロになり、脳が萎縮される現象から頭痛が発生する流れとなります。
お酒による頭痛が起きる原因
お酒を飲んで頭痛がするのは、アセトアルデヒドが原因です。
アセトアルデヒドの分解の許容範囲を越えたところで頭痛が発生します。
アセトアルデヒドとは毒素
アセトアルデヒドとは、アルコールに含まれている毒素です。
お酒が体内に入ると、アルデヒド脱水素酵素によって、アセトアルデヒドに分解され、やがて体外へ排泄されます。
お酒が弱い人は頭痛になり易い
お酒が弱い人は、アルコール分解酵素が少ないので、アセトアルデヒドの分解がお酒を飲む量に追いつかなくなり、頭痛になります。
体内のアセトアルデヒドは、有害物資と判断される為に、早く分解しようと体が排泄を早めようと働くことで血管が拡張して、神経を圧迫してしまいます。
それにより、頭痛が悪化するという流れになります。
後頭部が痛い原因は、お酒ではない場合がある
お酒やアルコールを飲んでいないのに後頭部が痛くなる場合は、お酒ではない何らかの原因があります。
その場合、下記の3つの病気が考えられますので、確認しておきましょう。
緊張型頭痛
血行不良が主な原因で起こるタイプの頭痛です。首の凝りが強い、頭が重たい感じが発生し、吐き気やめまいを感じるなどが症状の一例です。
対策としては、ストレッチを行うことや、同じ姿勢を長時間続けないこと等があります。
片頭痛
脈を打つような痛みが起こり、兆候としては音や光に過敏になる、光がチカチカする等の症状があります。
後頭部神経痛
首筋から後頭部、耳の裏にかけて電気が走るような痛みが周期的に出現します。
原因としては、リウマチや変形性頚椎症などで、耳鳴り、肩こり、めまいの症状がみられます。
お酒で後頭部が痛くなった時の治し方
お酒で後頭部が痛くなった時の治し方が、2つあります。
では、詳しく見ていきましょう。
スパリブとヘパリーゼZの比較
アルコール自体を早く分解したい場合は、アルコール代謝を促してくれるスパリブ。アルコール自体を早く分解したいことより、肝臓の働きが欲しい人はヘパリーゼZ。
とはいえ、やはり頭痛の原因のアセトアルデヒドを早く分解したいと思います。なので、スパリブ一択かなと。このあたりは個人差がありますね。
まとめ:お酒を飲んでも赤くなりにくいサプリはコスパが良い。
色々サプリを試すより私も実際に使用した事があるサプリ&品質が保証されているサプリを厳選して試した方が結果的に効果を得るのが早いと思います。
・どんな品質か分からないサプリを試しまくる ←NG
・価格が高いからといって安易に信用する ←NG
・胡散臭いサプリを摂取する ←NG
サプリを摂取する事で、『お酒を飲むと、いつもの後頭部が痛くなるかも、、、』と思う気持ちを解消する価格にしては非常に安いと思います。
是非この機会に試してみましょう。
記事で紹介したサプリ