飲酒検問は任意であるが、、、
「飲酒検問は任意」という印象がありますが実際は、任意ではありません。
任意と言いつつ強制的な内容となっておりますが、全てが強制的内容ではありません。
正しい知識を覚えておく事で、警察官の職権乱用を未然に防ぐ事が出来ますので、「飲酒検問は任意であるが、本当は任意ではない3つの理由」の内容を見ておきましょう。
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飲酒検問は任意ではなかった
飲酒検問は、
- 車両停止を求められる段階
- 呼気検査を求められる段階
の2段階に分かれています。
その中で、飲酒検問の任意であるのは、車両停止を求められる段階のみです。
2 呼気検査を求められる段階は強制となり、拒否をすると【呼気検査拒否罪】となります。
呼気検査拒否罪
三月以下の懲役又は五十万円以下の罰金(道路交通法118条の2)
詳しくは、飲酒検問を拒否していけない2つの理由をチェック!
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飲酒検問は任意なので突破すると、、、
飲酒検問は任意なので突破しようとすると、警察官は必ず突破を阻止しようとしてきます。
飲酒検問の2段階構成の「1 車両停止を求められる段階」においては、警察官に強制力はないので、ありとあらゆる理由をこじつけて車両を止めさせようとしてきます。
実例として
- 車のキーを没収される
- 必要以上に警察官の応援を呼ぶ
- 車の周りに警察官が群がる
- カラーコーンなどをぶつけられる
上記は全て実話です。
飲酒検問は任意ですが、突破を許してくれませんので、飲酒検問が多い時間帯があるので、飲酒検問の時間帯が多いのは何時から何時まで?もチェックしておきましょう!
飲酒検問の任意は素直に受けるべき
上記の流れから、飲酒検問は任意でありますが、素直に受けた方が本当に無難です。
どうしても急な用事がある場合は、事情を説明する事で警察官も人間なので、その場を通してくれるかと思います。
それ以外の場合は、飲酒検問は任意でありますが素直に対応しましょう。
余計な疑いがかけられる可能性もあるので、注意が必要です。
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飲酒検問は任意であるが、本当は任意ではない3つの理由
1 車両停止は任意だが、ありとあらゆる手段で止められる。
2 車両停止を突破すると、余計な疑いがかけれて結果的に悪い方向に進む。
3 呼気検査は強制。
上記が、「飲酒検問は任意であるが、本当は任意ではない3つの理由」です。
お酒を飲んでしまったら飲まない様にしましょう。
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