飲み会でトイレが近い人はお酒に強い人?お酒に弱い人?




※このページは、2018年8月5日に更新されました。

考える人

『飲み会でよく強い人がトイレに近い印象があるけど、それって実際どうなのかなぁ。。。そもそも、お酒に強い人ってお酒を何杯以上飲むんだろう。逆に、何杯以下しか飲めないの人がお酒に弱いんだろう。。。お酒に弱い人は、お酒に強くなれる方法はないのかなぁ?』

このような疑問を解決していきたいと思います。

お酒でトイレが近い人ってお酒が強いの?弱いの?

トイレの掃除頻度を減らしてキレイに保とう!

お酒を飲んでいると、トイレに行く機会があると思いますが、飲み会でトイレに近い人はお酒に強い人なのか?もしくは、お酒に弱い人なのか?を詳しく解説しています。

たくさんのお酒を飲む人、お酒に強い人はトイレに行く回数も多いと思われがちですが、それがお酒に強いという理論になるのかを解説していきます。

アルコールに強い人も、すぐに顔が赤くなるほど弱い人も区別なくトイレは近くなります。

これは普段、抗利尿ホルモンの働きのおかげで尿の量が調節されて、体内の水分量を保っているのに対し、その働きをアルコールが抑えててしまうため、トイレの回数が増えてしまっているのです。

お酒が強いからといって、トイレが近いわけではありません。

トイレが近い人はお酒のアルコール代謝が早いのか?

飲酒したお酒の水分が排出されているのではなく、飲酒前に体内にあった水分が排出されているだけです。

お酒の水分が吸収されて排出されるまでには、時間がかかりますからね。

逆にアルコールによって水分が吸収されにくくなり、排出される水分も多くなるとも考えられます。

また、お酒は体を温めると思われがちですが、中には、アルコールを分解するために肝臓に血液が集中し、手足などの末端が冷えて頻尿になる人もいます。

お酒に強い弱い関係なくトイレが近くなるお酒がある?

アルコール類の中ではビールが特にトイレが近くなります。

ビールには利尿作用に加えて、体を冷やす作用もあるため、トイレの回数も増えてしまいます。

ビールの場合ジョッキで飲むことが多く、多量の水分を体内に入れると、腎臓は余分な水分をどんどん排出しようとするので、量を飲むことの多いビールは特にトイレが近くなりやすいのです。

お酒によるトイレの回数が増えるとどんな悪影響があるのか?

逆にトイレの回数が多いと、体内の水分を余計に排出してしまうため、お酒を飲んでいる最中にも脱水症状を起こしやすく、この状態が続けば、アルコールの分解能力も低下して、二日酔いになりやすくなります。

アルコールを分解していくのにも水分は必要不可欠なので、お酒を飲んだ後は水分摂取を心掛けてくださいね。

お酒は何杯以上飲めれば、お酒に強い人なの?

お酒が弱い人でも強くなれる3つの方法まとめ

お酒が強いか弱いかは、遺伝子レベルの話になります。

一般的にお酒が好きな人の飲む量は、平均して飲み会などでは中ジョッキ3杯、家飲みでは缶ビールや缶チューハイなどを1〜2本程度です。

中ジョッキを5〜6杯飲める女性を、男性はお酒に強い女性だという印象があり、逆にそれ以上飲んでも、さほど顔にも変化が見られない男性を、女性はお酒に強いと感じています。
お酒が強い人は、お酒が強い理由の1つに遺伝子がある事から、お酒の強い都道府県があるんですね。

お酒が強い人は何時間飲むのか?

時間で言えば、楽しく食事やおしゃべりしながら、1時間に2〜3杯飲み空ける人が比較的多い印象です。
その為、飲み会を2時間とした場合、8杯以上お酒を飲んでいる人は、お酒に強い人だと言えます。

酒豪と呼ばれる人は、何杯お酒を飲むのか?

酒豪と呼ばれる人の多くは、中ジョッキなら10杯以上飲む人が多いです。

いわゆる、ちゃんぽんといういろんな種類のお酒を飲み方でも悪酔いせず、さらに量も飲める人はかなりお酒に強いと言えます。

*一概に何杯以上が、お酒に強いと断言はできません。
そのときの体調や、楽しく飲めるお酒なのか、一緒に飲む相手など、いろいろな要因で飲める量は変わってくるからです。

どんなお酒を飲む人がお酒に強い人なのか?

度数の高いお酒を飲む人も強いという印象が持たれます。

焼酎のボトルをロックで空けてしまう人や、日本酒を3合をサラリと飲む人はお酒に強い人と言えます。

ただし飲んでも飲まれるなと言われるように、どんなに量を飲んだとしても、悪酔いすることなく、お酒を楽しめる人が、お酒に強い人というのが一般的ですね。

お酒に弱い人は何杯以下しか飲めないの?

飲酒後早くアルコールを抜く4つ方法

一般的に飲み会などでは、中ジョッキ3杯を平均して飲む人が一般的となっており、それ以下しか飲めない人がお酒に弱いとなります。

ビール1杯や、同じくらいのアルコール度数のチューハイやサワー1杯ほどで、酔ってしまう人は、弱いというよりは、お酒が飲めない人と言えますね。

お酒を飲んで顔が赤くなる人は弱い人?

お酒を飲むとすぐに顔が赤くなったり、酔っ払ってしまう人は、大抵がお酒に弱い人です。

赤くなっても飲み続けられる人もたくさんいますが、体質を言えば、本来はお酒に弱いタイプの人です。

お酒に弱くても、お酒を飲む機会が増える事で強くなるの?

お酒を飲めば飲むほど強くなっていく人が居ますが、その様な人は飲み続けられるように耐性が作られたことによって、強くなった人です。

お酒を飲む回数が増える毎によって、お酒に強くなる人がいるのは遺伝子との関係があります。

あなたのお酒が強い弱い遺伝子は、ある方法で簡単に分かります。

お酒に弱い人は、どの様な症状が起きやすいのか?

お酒に弱い人とは、酔いやすい人の他に、悪酔いや二日酔いになりやすい人のこともあげられます。

これは、自分の持つアルコール分解能力の範囲を超えてしまうので、気持ち悪くなりやすく、お酒が次の日にも残った感じがあるのです。

こんな状態で飲み続けると、悪酔いや二日酔いに耐性ができるどころか悪化していくので、自分の適度を知って、酔わない方法で飲むことが大切です。

飲み会でトイレに近い人はお酒に強い人?お酒に弱い人?のまとめ

飲酒後は何時間経過すれば運転しても良いのか?のまとめ

お酒を飲んでいる時にトイレが近い人は、お酒に強い人という確証にはならない事が分かりました。

お酒をたくさん飲む人はトイレに行く回数も自ずと増えるので、『トイレが近い人=お酒が強い人』と言われることが多いのです。

逆に、お酒の席でのトイレの回数が多いということは、水分を摂取してほしいという体からのサインなのです。

お酒を飲んだ後の気持ち悪さや、二日酔いにならないためにも、こまめな水分補給をしながらお酒を楽しみましょう。

お酒に弱くてもお酒に強くなれる方法はあるのか?

お酒の強い弱いは生まれ持った遺伝子である程度決まっているので、強くなる方法はありません。

『えぇ〜、お酒が弱い人はお酒に強くなれる方法はないのかよーーー』

と思うかもしませんが、大丈夫です。

お酒に強い人、お酒に弱い人は親の遺伝子である程度決まっているですが、それはあくまで【ある程度】です。

つまり【ある程度】は、お酒に弱くても、お酒に強くなれる方法はあります。

お酒に強くなるたった1つのサプリメント

また、あなたが自身が自分の事を

『お酒に弱い、、、』と思っていても実は遺伝子を調べてみるとお酒に強い場合があります。

お酒に強い弱いかの基準を簡単に診断できるたった1つの方法